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2008.06.17

行田足袋蔵めぐり その1

前回から一ヶ月が経っていましたね。。。

明日の行田足袋蔵めぐりがどうのこうのと書いてますが(笑
記憶を手繰り寄せながらご紹介したいと思います。

 

◆5月17日◆

川越散歩のメンバーの皆さんはボンネットバスで川越からはるばる〜 (私は一人、自家用車にて現地集合)

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そうとう揺れたらしいです。
年代物ですものね。
これが個人の所有(趣味でアンティークカーを沢山お持ちで、200坪のガレージがあるそうで。。。)

スタンプラリー出発地点は『忠次郎蔵

イベントなのにさほどにぎやかな様子も無く、ゆったりと散策できました。
それにしても商店街に人がいない。。。

まずはメインである『足袋とくらしの博物館』へ 。
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引退した足袋職人さんがボランティアで、土日に 『マイ足袋作り』の指導をして下さいます。
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生地持ち込みで2500円は安い。。。
製造、販売などの
売上は蔵の維持費などへまわるそうです。
こういったものは是非是非、後世へ残していってほしいので 私も一足注文〜。
(出来上がりは後々にて〜)

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月日を感じる形に心が踊り、シャッターを切る。


急な階段を上り、展示物の片隅には在りし日の姿。。。

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木の匂い、キシキシという音、色が心地よく、大変懐かしい。
他界した明治生まれの祖父が桐箪笥職人で、よく遊んだその作業場を思い出す。

当時のラベルが大きな額いっぱいに敷き詰められている。

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足袋の型を置いて生地を裁断してるところ。

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このレバーを奥に押すとプレスされ、足型の通りに生地がくりぬかれる。

和装業界低迷の中、こういった小物類への打撃は最もなのだろうなぁ
と、ちょっとしんみりしてしまった。

 

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