祖母が織った羽織
そろそろ10月も終盤戦。
しかし関東地方はまだまだ23度前後といった所。
帯付きでもせっせと歩くとお腹周りが汗ばむのです。
しかし『羽織』が着たくってウズウズしているのは私だけではないはず!
昨年までは3種類しか手持ちが無かったのですが、
今年は祖母の桐箪笥から掘り出してきたものと、
福助堂で購入した物とで4種類になりました◎
まず1つ目の祖母のおさがりの品から紹介いたしますね〜
曾祖母が糸を紡ぎ、祖母が織った平絹を親戚に染めてもらい、
仕立てたもの。
勿論、くず繭のため節くれ立っているのですが、
それがなんとも味があります。
薄くって軽〜いので真冬には向きません。
なので縮緬や綸子の着物にはちょっと向かないので、
カジュアルな紬や、来月仕立て上がる川越唐山に合わせると
良いかしら?だなんて思っているのですが。。。
何せ袖丈59センチ。。。
どれにも合わないのですよね〜〜〜
やはり自分でお直ししなくては!?ってことなのでしょうか。。。
単でも苦戦したのに袷ともなると、気が知れませんね。
皆さんはご自分でお直しされてるのでしょうか?
それとも仕立て屋さんに頼まれるのかしら?
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