小川きもの散歩 2 〜割烹旅館 二葉〜
さて、懸念していた交通渋滞ですが。。。
空いていましたねぇ(笑
あっという間に峠(?)を越えて、小川町に到着です〜〜〜
駅に待ち合わせが11時。
まだ30分もあり、1人散策開始としますか〜!?なんて思っていたら
目の前に着物おなご2名様を発見!しのぶさんと、りえこさん!
『二葉』の前にて記念撮影中でした(笑
三人で『デリカテッセン アーチャン』へ。
お肉とお惣菜のお店です。
お肉屋さんなのにケーキも売ってるとの事!
(残念ながらTVの影響で大繁盛の為しばらく作れないとの事)
すっごく美味しいそうです。。。
でも二人の真似してソーセージ三種をお取り置き♪
こんな家に住みたいねぇ〜なんて言いながら駅へ集合し、
皆そろって割烹旅館 二葉へ。
http://www.futaba.to/
http://restaurant.ikyu.com/rsDatas/rsData101000/r100520/r100520v.htm
もう、私に限らず皆様 大興奮であります!(笑
素敵すぎです、華美でないしつらえ。。。
築80年の数寄屋造りが印象的な
国の登録有形文化財でお食事ができるなんて。。。
畳の廊下を抜けると。。。
お膳が並んでいました!!!
更にテンションが上がる皆々様(笑
日本五大名飯『忠七めし』をいただきました。
海苔をまぶしたご飯の上に、さらし葱、山葵、柚子を乗せ、
その上から土瓶に入った秘伝のおつゆを八分目までかけ、
お茶漬けのようにいただくとの事。
その由来は、八代目当主・忠七が山岡鉄舟に『料理に禅味を盛れ』
と示唆され、苦心に苦心を重ねた上に創始したそうで、
鉄舟が極意を極めた『剣・禅・書』の三道の意を取り入れたもの。
剣。。。山葵(ピリリとした刺激の中に剣の鋭さをあらわす)
禅。。。海苔(極めて淡い味の中に禅の深さを宿す)
書。。。柚子(香り高い中に書の精神を観る)
と、冊子には書かれてあったのですが、、、う〜ん難しい!
とにかくカツオ出汁がとても美味しく、おかわりしました♪(笑
広間の壁は『錆壁』と良い、この技を再現できる職人さんは
もういないとのこと。。。
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コメント
おぉぉ!!!何と言っても襟の抜き方が抜群ですね。
と、ド素人の男の私が評論してもどこか冷めた空気が漂いようですが、そんなKYを無視して言わせ戴くと、抜き方一つで特に後姿の爽やかさが変わって来るという見事なお手本ではないかと思います。
加えて着こなしが素晴らしいなぁ。
紫コーデゆえとはいえ、しっとりとした印象が驚く位に自然と滲み出ています。
後れ毛も優しく匂っていますよ。
日本的メルヘンの世界へと引き込まれてしまいそうです。
想像していた以上の出来栄えに、私までもが嬉しくなってしまいました。
投稿: 一人靜 | 2009.04.21 06:58
◆ 一人靜さん
おおお?有り難うございます〜☆
太鼓判をいただいちゃいましたね(笑
紫の帯、初めて合わせたのでどうなることやら〜
と思っていたのですが,友人に撮っていただいた後ろ姿の
画像を見て、こんな風になっていたのか〜と
確認しました◎
これからも、大人コーデに力入れたいと思います〜♪
投稿: shioring | 2009.04.21 22:01
階段が素敵~♪
畳の廊下も。。。
築80年ですか~
こんな素敵な場所で食事で出来るなんて素晴らしい!
投稿: たくあん | 2009.04.22 20:32
◆たくあんさん
畳の廊下は戸が閉めてあるのか、外からの光がなく
暗くて画像が上手く撮れませんでした。。。
あぁこんな素晴らしい大広間で、芸者さんを呼んで
ドンチャンしていたのかしら〜?と、
想像できない世界を想像しながら楽しんで来ましたよ〜(笑
投稿: shioring | 2009.04.23 00:33