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2009.05.30

川越きもの散歩 5月度

28日は毎月恒例、川越きもの散歩でした♪
お気に入りの川唐に↓こんな帯と、骨董市で購入した帯留めを。
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さ〜て 出掛けるかなぁ〜と、部屋を出た瞬間、母が一言。
『雨降ってるわよ〜!今日は午後、大雨だって!』
『。。。。。』
いつの間にか雨が降ってるではないですか!
直ぐさま、例のポリの着物にお着替え。。。

川越も勿論、雨。しかも本気な感じで降ってるんですよ(笑
NHKの取材があり、インタビューされちゃいました♪
4日の一都六県に放送されるそうです♪
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こんな雨の日に、着物を着てのそぞろ歩きは初めてではないでしょうか?
通りすがりの方々に感心されてしまいました(笑
リニューアルオープンされた『呉服かんだ』さんへ行きました。
 http://www.kawagoe.com/kanda/index.html
大柄なツバメが浮き出た絞りの浴衣や、竹久夢二、中原淳一の
図案から起こした浴衣の反物に目を奪われつつも。。。
そろそろランチです♪


久しぶりです風凛さん。
 http://g.pia.co.jp/shop/911086
 
http://shioring.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/10-5148.html
今回はカフェの2階でお食事しました。  
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こちらの空間にお邪魔するのは初めてです。
以前は田中屋美術館でした。
 *NPO川越きもの散歩:主催 藤井さんのBLOG
  http://green.ap.teacup.com/koedo/59.html

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あれれ、この硝子は、先日訪れた
福岡河岸記念館の離れにあった
建具のものと同じではないですか♪
 http://shioring.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-7e8d.html
↓ほら、一緒♪

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何でなんだろう。。。?
不思議な偶然に1人狂喜乱舞(と、まではいきませんが)です☆

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最近は大所帯のため常連の私は、ランチを別グループでとることが
多く、自己紹介&着こなしポイント(笑)の発表を久しぶりに
体験しました◎
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ちらし、サラダ、お味噌汁のセット¥1200

窓からは
明治26年建築『亀屋』さんの影盛りがドドーンと♪
見上げるのも良いけど、たまには同じ目線ってのも良いですよね。
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昼食後は私は先においとまし、一度自宅に戻り仕事に向かいました◎
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雨下駄の必要性を色濃く感じた一日でした。


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2009.05.29

緑の縞着物 × 黒い半幅帯

アカペラを聴きに行った際のコーデ。

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当日は愚図ついたお天気。。。
なのでまた出番がやって参りました〜〜〜ポリの着物(笑
なるべくコンパクトにして、雨に濡れないように、と
普段ほとんどしない半幅帯を締めてみました◎

枕がないって何て楽チンなんでしょう!?
しかも軽い!時々は半幅も良いかもしれませんねぇ〜


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足下は柄足袋で。
大学時代に友人が京都で買ってきてくれたもの。
手染めだと思います。
ただ、微妙な色なんで出番が殆どありません(笑

雨の日はもっと活用させてあげようと思います。


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川越スカラ座にてアカペラコンサート

24日(日)午後、ご隠居さんにお誘いいただき、川越スカラ座
女性アカペラコーラスグループ『Soft Voice』のコンサートへ
出掛けて参りました。
 *Soft Voice
    http://softvoice.jp/ 
 *川越スカラ座 http://k-scalaza.com/index.html

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スカラ座への道すがら、さすがご隠居さんです。
『しおりちゃんの好きそうな
丸窓があるんだよ〜』と、
案内してくださいました◎
この通りは
芸者置屋が立ち並んでいたそうです。
その名残りは随所に感じる事が出来ました。

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氷屋さんの貯蔵庫(?)の重厚な扉。

ここ、通って良いのですか!?と言いたくなるような路地をスイ〜〜〜
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ぎゃ〜〜〜建物は外観のみ何度か見た事ありましたが、
アールデコ調の門があったなんて!
現代ものなのかなぁ〜だとしても素敵だ☆
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スカラ座に到着です。
アカペラって初めて生で聞いたのですが、女性の声って良いですねぇ〜
うら若い乙女の高音って、なんだかグッとくるんですね(笑
昭和歌謡の切ないメロディーに、涙目になってしまったのでした◎

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行田足袋が届きました♪

川越きもの散歩にてご一緒した方に『BLOG見てますよ〜』と言われ、
俄然やる気が出てきた私(笑
勇んで帰宅すると。。。先日、行田足袋蔵めぐりにて作っていただいた
MY足袋が届いているではないですか!
 http://shioring.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/2009-ed34.html
BLOGに書きたい事がいくつかあり、
時間軸が前後しますが足袋の事を書きます!(笑


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実は行田足袋蔵めぐりに伺う前夜、閉店30分前のキンカ堂に駆け込み、
さらに店内を駆け巡り、見つけた麻の生地。
それを湯通し、アイロンで無理矢理に乾かして持参する事ができ、
強行スケジュールだったけど(計画性がないとも言う)、
持って行って良かった。。。

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思った通りの出来映えに、惚れ惚れ!!!

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この世に1つだけの、MY足袋♪
柄合わせも指定した通りで、大大大満足!
夏のお出かけが楽しみです〜


因に、、、昨年作っていただいた足袋はこんな感じ。

 http://shioring.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/post-7c0e.html

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足袋とくらしの博物館スタッフの皆様、有り難うございました。



 

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2009.05.27

紺とグレーの縞の川越唐桟 × ピンクに蝶の帯

薔薇庭園福岡河岸記念館へ行った際のコーデ。

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お出かけのメインが『薔薇庭園』ですので、蝶々を背負ってみました(笑
この帯、着物初心者の頃に購入したもので、恐らく正絹ではないのです。
締まらないのですよ。。。
あと、幅が30センチ無い為に、なんだかバランスが悪い気がして
(お太鼓が小さくなりすぎ)最近は使用していませんでした。

ちょっと可愛すぎでしたね〜(笑



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2009.05.25

福岡河岸記念館 4 〜文庫蔵〜

離れに隣接する『文庫蔵』へ。
黒漆喰に塗り固められ、切妻造り瓦葺の木造2階建で、
大工技術の成熟した
明治時代後期の建築、とのことです。
(切妻造(きりづまづくり)とは屋根形状のひとつで屋根の
 最頂部の棟から地上に向かって二つの傾斜面が本を伏せたような
 山形の形状をした屋根のこと)

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蔵だから防犯の為に、鉄格子がはめられているのかな?と思ったのですが、
明かり取りの為に、雨戸が無い部分があるらしいです。

内部は改装され、常設展示室となっていました。
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回漕問屋、福田屋十代当主:星野仙蔵は
東上線の敷設に力を注ぎ、
鉄道が通った為に分家の方は繁栄し、本家は衰退してしまったそうです。

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当時の生活用具などが硝子ケースに展示されています。

こちらはガス灯(だったかな?)
よく見ますよね、こんな感じに名前の入ったもの。
別に表札代わりというわけでもなく、
提灯の名残りだそうです。
物騒な夜には提灯に灯をともして、入り口付近に置き、
通りを明るくする事で、防犯の役割を果たそうとしたそうです。
提灯には、名字や屋号が入っていました。
それがそのまま近代的な形に変化して行ったのでしょう。

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いや〜、素晴らしい1日でした。
バラ園でのお嬢様気分

美味しい食堂にて昼食

歴史的建造物を写真に撮りまくり
ちょっとした日帰り旅行にでも行ってきたかのような充実振りでした!

*因にこの回も『〜〜だそうです』といった文体で書かれている
 うんちくはユーミンさん談でした◎(笑

おしまい

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2009.05.24

福岡河岸記念館 3 〜離れ〜

木造3階建ての離れは、衆議院議員や剣道家としても活躍した
福田屋十代当主:星野仙蔵が、接客用に
明治33年/1900年
建設したと言われています。
明治期の木造3階建てという建造物は、県内でもごく僅かで
貴重な文化財となっています。
(因に平成19年以降、3階まで上る事が不可能になってしまいました。)

裏からの画像。

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主屋の瓦は『違い鷹の羽』でしたが、離れは『巴』ですねぇ。

さて、内部ですが、主屋から繋がる廊下を渡り、
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離れに入るや否や目についた
天井!!!
雲と太陽。で良いのかしら???

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お手洗いの扉の細工。

押し入れの扉の
取っ手が『星』なのですが、名字に因んで、
とかだったりするのかしら?
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こちらの欄間は葵ですねぇ〜

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紅葉の釘隠し。1部屋にいくつもあるんです。

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う〜〜〜ん。
どこもかしこも凝ってます。何て贅沢な。。。

しかしこうやってレポート(?)として、まとめようとして
気づいた事。。。部屋を見渡せる画像がほとんど無し!(笑
ディテールばっかりですわ。。。しかし厳選してこの枚数ですから、
バリエーションが増えたら増えたでまとめるのに難儀でしょうね(笑


つづく


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福岡河岸記念館 2 〜主屋〜

まずは明治初期に建てられた主屋から。
土間に囲まれる形に、帳場があるのですが、どの画像も
見切れていますねぇ。
どうやら、私の好奇心をそそらなかったみたいです(笑

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荷主との取引が行われる帳場は、船問屋の顔ともいわれ、荷物を運ぶ
馬方や船頭たちも大勢出入りし、賑わっていました。


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槍が掛けられるようになっています。
鴨居には何だか気になるものが。。。

鳥さんです!雁かしら?
釘隠しなんですって♪
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明治30年代
に建てられ、問屋で働く大勢の人々や家族の食事を
まかなっていた
台所です。

流しには四角い穴が壁面に空いており、そこから排水したそうです。
ただ、年中開けっ放し(?)なので、蛇がここから入ってきては、
朝、ザルを開けるととぐろ巻いていたりするそうな。。。とか、
井戸水はとても冷たく、湯たんぽの冷めた湯で顔を洗ったり。。。
という体験談により、
『古民家に住みた〜い』という軽〜い現代っ子的な生半可な発想は、
一蹴されたのでした(笑

この箱階段は上下に分かれており、取り外しが出来るようになっています。
前の家から引き続き使われているのか、
主屋にあわせて作られたものではないそうですよ。(展示解説より)
2階に上がってみましょう。

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古そうな
桐箪笥です。
金具が重厚で、よく見ると取っ手のようなものがついています。
左右の取っ手を上げ、棒を通して2人掛かりで担げるように
なっているそうです。

2階の欄間はコウノトリでしょうか???

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5月のお節句のしつらえがされていました。
最近は庭に鯉のぼりを揚げている家庭も少なくなりましたが、
過去には鯉のぼりと共に、この画像のミニチュアのように、
昇り旗も揚げるのが常だったそうです(両親の家紋入り)。

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中庭を愛でながら、
離れへ移動です。

因に本文中の『〜〜だそうです』と、いったような言い回しが
用いられている箇所は、全てユーミンさん談です(笑


 

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福岡河岸記念館 1 〜外観〜

バラ園をおいとまし、タクシーの運転手さんで賑わう食事処にて
遅めの昼食をいただき、『ふじみ野市立 福岡河岸記念館』
行って参りました。
 http://local.goo.ne.jp/leisure/spotID_TO-11010192/

江戸時代から明治時代中頃にかけて、新河岸川舟運で栄えた河岸には
市指定文化財回漕問屋福田屋が建物を保存、公開し、舟運と問屋の暮らしを
展示しています。

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新河岸川と、駐車場脇の『回漕問屋吉野屋 土蔵』です。
最盛期には12もの土蔵を所有していた、と看板に書かれてます。

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車から降りるとすぐ、
福岡河岸記念館木造3階建てが目に入りました。
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回漕問屋福田屋には、明治時代中頃に10数棟の建物が築かれていました。
そのうち帳場が置かれた
主屋台所棟(↑)、
文庫蔵離れ(↓)が残っています。

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1枚の写真に収まらないボリュームのお屋敷に、心が弾みます♪

しばらく建物BLOGとしてお楽しみください(笑

つづく



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2009.05.23

紺とグレーの縞の川越唐桟 × 緑地博多帯

藤本染工芸さんへ伺った際のコーデ。

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この季節、もう袷なんて着ていられません。。。
だって25度以上あっては、汗っかきの私にとっては拷問。。。(笑

なのでお気に入りの、紺とグレーの縞の
川越唐桟に、まだ締めていなかった
鮮やかな緑色地に黄色、山吹色のラインが入った、
博多帯(風かな?)。

鮮やかなスカーレッドの三分紐に、何かの
骨で作られたボタンです。
穴があいているので、そまま針と糸とで括りつけてみました。

下駄は、長野県は木曽路、妻籠宿で調達した、
ねずこ下駄です。
鼻緒は白地に細い紺色の縞。
初夏ともなると、履物の台は明るめの方が良いな、ということに
気づきました◎



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緑の縞着物 × 黒地に幾何学柄帯

時が前後してしまいますが、行田足袋蔵めぐりに参加した際のコーデ。

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前日のあれやこれやと悩んだものの、当日の朝の不穏な空模様。。。
急遽、唯一の『ポリエステル』の着物を引っ張りだしてきて、
急いで着用しました。

探してみたら、以前雨の日に着物を着た際も、このコーデでした(笑
 http://shioring.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/post-1884.html

結局、ほとんど雨も降らず、前もって用意していた着物でも良かったなぁ。。。
だって、気温的には涼しかったのに、帰宅して着替えてみると
結構汗ばんでいるのです(笑

冬は寒くて、春にはもう暑い!!!
くせ者ですね、ポリ着物。



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2009.05.21

着物で薔薇庭園へお出かけ 後編

所々にこうやって素敵な演出が♪

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↓確か品種が『バレリーナ』だと思うのですが。。。???
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「美味しそうだね〜」との声があがった、お菓子のような薔薇。

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なんだか同じような構図ばっかりで。。。

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自家製の杏ジャムと、シャーベット。
小花や木イチゴを閉じ込めた氷が愛らしい、ハーブティーをご馳走になりました。
ああ、なんて優雅な昼下がりなのかしら?

薔薇庭園、初体験がこちらのお庭で本当に良かったです。
幸せなひとときでした◎有り難うございました。。。

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着物で薔薇庭園へお出かけ 前編

お着物仲間の方が丹精込めて育てている薔薇が見事だ!との噂は
以前から聞いていたのですが、
かんかん照りの予報が運良く外れた19日
行って参りましたよ〜〜〜♪

方向音痴な私が運転する車に3名様を乗せ、皆様の抜群のアシストの
お陰で無事到着いたしました☆

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我々がキャイキャイ騒いでいる中も、薔薇庭園の主は花柄摘に
余念がありません!

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こんなお椀型もあれば、絵の具が混ざりきらなかった(笑)
みたいな薔薇もあり。

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紫の薔薇の人!!!(笑
薔薇ばっかりってわけでもなくて、足下にもアクセント♪
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令嬢気分を味わう女中。と、いったところでしょうか?(笑

ドルトムント、という品種の薔薇です。
目がチカチカするほど主張して来るピンク。
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裏庭には細い筍が生えていました。

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1つ1つ品種を説明してくださる物の、聞き慣れない言葉に
活用されていない私の脳にはインプットできず。。。(笑

だからせめて画像だけでも!と、パシャパシャ。しかし!
コンパクトでは限界を感じるわ。。。
あ〜〜〜こういう時に一眼レフが必要なのよ!

実はマニュアルも、オートも持っているのですが如何せんフィルム式。。。
ムムム。。。


後半につづく


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藤本染工芸を訪れて 〜お話を伺って〜

伝統工芸のこれからのあり方について、雑談いたしました。

確かな技術があってこそ、現代の感覚が生きる。
伝統だけではなくて、そこへ若い人のアイディアが必要なのだ。
だからこうやって、しのぶさんに手伝ってもらっている、と藤本さん。
今は、ハギレを何か工夫して製品にできないか、と思案中。。。


帯や着物には手が出ないけど、小物だったら!って方も少なくないのです。

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さて、初対面の私。
こんな娘っこの意見なのにもかかわらず、じっと真っ直ぐ目を見て、
話を聞いてくださります。
失礼が無かったかしら。。。心配です(笑

職人さんとしての仕事へのこだわりや、これから染織業界に身を置くであろう
後輩育成について、手に取っていただける人の顔を直接確認しながら
販売したい旨、等の話を聞かせていただき、
しのぶさん同様に私も藤本さんのファンに。。。♪
作品に人柄って反映される物なのだなぁ〜と。

私も藤本さんの工房へ通い詰めることになりそうです(笑


おしまい


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2009.05.19

藤本染工芸を訪れて 〜工房〜

この工房からいったいどれだけの作品が生まれ、
お客様のもとへ巣立って行ったのでしょうか???

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藤本さんの作品は小売店(呉服屋)へ卸していません。
それは、手に取っていただくかたのお顔や雰囲気を確かめたいから、と。
北から南まで、藤本さんファンは日本中にいらっしゃいます。

『染めには無限の可能性があるんだ』と、藤本さん。
お話を聞く中で、ああ、自分が学生時分に考えていたことと同じ事を
仰っていて、僭越ながら共感させていただきました◎

織物は計画が充分でないといけません。ひたすらゴールに向かって
織り上げて行く。。。織り上がったら、おしまいです。

染めは良い塩梅で切り上げる事も出来、失敗しても
加筆、修正がききます。1回染めたら、はい出来上がり!
ではないのが良い所。

こだわりの手仕事はこういった空間から生まれて来ます。

入り口手前に備えられた蒸し器
染料を固着させる為には高温で蒸す必要があります。
サウナみたいな佇まいです。

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長いが渡され、ここの上で型や判が置かれて行きます。

水場。型を置く際に、糊が必要ですが、何回か繰り返して
糊置きするとカピカピしてきます。ですので、定期的に水洗いして
キレイな状態にして使用しなくてはなりません。

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小型の蒸し器。筒状のロケットの中で、さほど大きくない生地は
こちらで蒸されます。

地入れなど、広範囲を一気に染める際に使用する刷毛
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細かい部分の色差し様の刷毛。

木版染めの

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伸子。反物が縮まないように、幅だしする際の道具。
竹ひごの両端に針がついてます。


学生時代、当たり前だった道具たち。あそこにあったものは、
道具としての最大限の役目を果たしていただろうか?
どれも見た事のあるものばかりな筈なのに、
どれも新鮮に、生き生きと感じるのはなぜでしょう???


つづく


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藤本染工芸を訪れて 〜型染め〜

江戸小紋の修行が出発点であった藤本さん。
木版染めの他にも勿論、型染めもなさっています。

伝統的な江戸小紋もあれば、江戸紅型もあり、
型は戦後のものが多いようですが、その斬新さと言いますか現代に通じる
デザインに、藤本さん独特のぬくもりのある優しい色使いが
ハッと目に留まります。

型には
藤本さんが図案を起こして、彫ってもらった物もあれば
そうでないもの、はたまた
江戸時代のものもあるそうで、
この空間に積まれていたものだけでも膨大なのに、
2階にはまだ見た事のない型がいっぱいあるそうです。

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Rimg0442  Rimg0478_2
半幅帯を物色中の2人(笑
両面使いでどれもこれも締めてみたいものばかり。。。
如何せん私はなかなか半幅を活用する機会が無くてですね、
芥子色のが自分の手持ちに無い物だったので欲しかったのですが、
今回は見送りました。。。

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見せていただいたなかでも、特に心打たれた着尺、2本。
奥は白地に鼠色をベースに色が差してあるものと、
手前は鼠色地に白抜きのもの(色糊を使用)。
両方とも同じ型を使用しています。

しかし、ネガポジを反転させるとこうも違う物に見えるとは。。。
前者は線がピリッと、後者はぼんやりと見え、線の太さが
違うように錯覚してしまいます。

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実はこれが江戸時代の型紙だそうで、こういった水準のものは
もう手に入らないだろう、とのこと。
1つの型が大変短く、 20センチ程度だったでしょうか?
これを着尺ともなると、、、一体何回置けば良いのやら???

更に、これは2枚型なのでして紗が入っていないため、
(渋紙の強度の問題ですね。型の穴が大きすぎると作業が困難ですから)
寸分狂い無く、1枚目を1反置いた上に、2枚目を糊置きします。
考えてみただけで目眩を覚えます(笑

藤本さんも『これは飽きるんだよ(笑』なんて仰ってました。
確かな技術を持った方でさえも悩ます代物。
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拡大するとこんな雰囲気。
この細やかさ、わかりますでしょうか???
この繊細な型を置く際にしようする、糊の状態にも神経が
だいぶ注がれる事でしょう。。。

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こちら、竹に雀や瓢箪の図案も江戸時代の型紙より。
やはり何かが違います。『何がどう違う』と具体的に
説明できないもどかしさ(笑
驚異的、とでも申しておきましょう。。。。

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この2つの配色、とっても私好み♪
右のは芭蕉布だそうで、夏帯にしたら素敵だろうなぁ。。。
左はカレイ。
(失礼ながら。。。)左のはどうも糊が泣いてる
印象を受けたのですが後ほど伺ってみた所、生徒さんの作品だそうです。
でも色を作ってあげたのは藤本さんで、このやんわりとした色味、
乙女心をくすぐります(笑

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しのぶさんの本日の目的の1つである、『綿の夏着物』探し♪
あれやこれやと当ててみる物の、今ひとつしっくりこない様子。
ふと見つけた綿紅梅の白地に藤色の濃淡で染められた、
鉄線が図案化された型染めのはぎれを手に、『これがいい!』と、
オーダーされておりました。

私は私で、『半幅は、ごにょごにょごにょ。。。』と
冒頭で言っていたにもかかわらず、カレイの半幅をお願い
してしまいました♪
ほらやっぱり、名古屋帯ともなると、
懐事情が変わってきちゃいますもの(笑

つづく



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藤本染工芸を訪れて 〜木版染め〜 

川越きもの散歩仲間のしのぶさんに声をかけていただき、
東京都八王子にある藤本染工芸さんを、お邪魔して参りました。
http://local.yahoo.co.jp/detail/spot/8fc278eb7eff3db51780d43edd284970/
映画『めぐる』の主人公、藤本義和さんの工房です。
 http://www.gulicreates.com/meguru/index_j.html

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しのぶさんは、数年前に百貨店の催事に出品されている藤本さんに
出会ったのをきっかけに、足しげく工房に通ってらっしゃいます。
以前とても素敵な半幅帯を締めており、その帯の素晴らしさは元よりも、
彼女の職人さんに対する熱い思いに感銘し、今回ご一緒させていただける
事になったのです。

藤本さんは、昭和11年生まれの型染め/木版染めの職人さんです。
型染めの職人さんというのは、まだこのご時世でもある程度の人数が
いるかと思いますが、木版染めは僅かだそうです。

そうですよね、聞いた事ありませんもの。。。
私の中では木版染めって、インドなど外国の更紗の方のイメージが
強いです。藤本さんは江戸小紋の修行をされるなかで、
並行しながら木版染めは独学で習得されたそうです。

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木版染めは、判子のように、凸部分に染料を刷毛で塗り、
生地に押して行きます。1回づつ、塗っては押し、塗っては押し。。。
下描きや、目安がある訳でもなく、感覚、、、というのでしょうか?
ポン、ポン、とリズミカルに。

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全て藤本さんがデザインされ、彫られた判の数々。

判の大きさやデザインは様々ですが、その小ささにまず驚きました。
私の乏しい知識の中では、バティックに用いられるような
手のひらサイズほどの四角い判を想像していたのです。
それを型染めのように、上下、または左右を寸分狂い無く、
繋げていくものだとばかり思っていたので。。。

そういった要領で施された物もありましたが、
大概は上の画像のような、パーツごとに判が分かれており、
置く回数や、置く場所によって、出来上がる全体図は、
如何様にも変貌を遂げることができるのです。

もの凄く原始的な手法なのでしょうが、その奥深さに
ただただ感動いたしました。

つづく


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2009.05.18

行田足袋蔵めぐり2009 6 〜カフェ閑居〜

行田市の初代市長・奥貫賢一氏の邸宅を改装したカフェ閑居
 http://www.cafe-kankyo.com/kk_about.html

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笑顔がないですねぇ〜
団体行動しているのにもかかわらず、セルフポートレイトだから(笑
歴史的建造物に目を奪われがちな私は、カメラに夢中。。。
皆さんとすぐはぐれてしまうんですよね〜

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大正5年に建てられた足袋蔵。
現在は、NPO法人ぎょうだ足袋蔵ネットワーク代表・朽木さんの
建築設計事務所として利用されています。
 http://www.tabigura.net/
敷地内にはギャラリー門と、

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カフェ閑居
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履物の数を見て、『ああもう入れまい。。。』と思いながらも、
皆、2階で撮影会をしている(笑)との情報を得て、
お邪魔してみました!
ああ、スタンプラリーが遠のいて行く〜〜〜

ふふふ♪Kさんも緑の縞♪
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くつろいでしまいました!(笑
今年は昨年のリベンジするべく、スタンプラリーを網羅する予定
だったのに〜〜〜!こちらの
ロールケーキは絶品なんです。
それを知ってしまっているだけに、もう立てない私(笑

美味しかった〜イチゴロール♪
町歩きは再度リベンジいたします!なんせ隣町ですからね(笑

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私は皆様より先においとまし、夕方より仕事へ向かったのでした(笑
流石に夜はグッスリでした◎


おしまい

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行田足袋蔵めぐり2009 5 〜町歩き〜

満腹になった所で町歩きを本格的に再開です♪
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あれ?足袋とくらしの博物館って裏から見るのは初めてかもしれません。

道路標識と一体化してしまっている煙突は
銭湯だそう。
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どうやら最近、廃業されてしまった模様。。。
煙突の上にはカラスが、せっせと巣作りしてました。

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年期の入った床屋さん。

こちらは大谷石の
足袋蔵

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!!!
カフェ閑居も裏から見るとこんな感じなのね!!!
 http://www.cafe-kankyo.com/kk_index.html

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雨が降って来ました。。。どうしましょう?
とりあえず入ってみる事に(笑



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2009.05.17

行田足袋蔵めぐり2009 4 〜手打ち蕎麦〜

国登録有形文化財である、元足袋原料問屋の昭和初期の店蔵を
活用した『忠次郎蔵』にて本格手打ち蕎麦をいただきます。

 http://忠次郎蔵.biz/
Rimg0206

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庭先でお蕎麦とかき揚げをいただきました。
とっても美味しいお蕎麦は¥500、タマネギ、人参、ごぼうが
入った大きなかき揚げは¥100!!!安いです。。。
(イベント価格だと思いますが)

昨年は使い捨てのプラスチック容器で、かけ蕎麦だったのですが、
今年はこんな感じで目にも嬉しい♪
こちら、私好みのお蕎麦と出汁。次はお店の中に入ってみたいです。

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なにやら演奏が始まり、ご主人のご好意で戸を開け放ってくださいました。

Rimg0208
食後にまみちゃんはゼリーフライを購入(笑
本日2個目!!!
 *まみっちょの着物道
  http://ameblo.jp/mamittyo/entry-10261822187.html#main

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牧禎舎では昨年同様、三味線の演奏をされていました。
ああ、タイムスリップしたかのようです♪
余所のお家に迷い込んだら、お姉様方が、チン、トン、シャン。。。

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少しだけ主の気分。
92歳のおじいちゃまが亡くなり、最近空き家になっている
木造建築です。お庭がきれいにお手入れされているんです。
借り主募集中だそうですよ〜〜〜



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行田足袋蔵めぐり2009 3 〜足袋工場での思い出〜

次の目的地へ行く前に小話を1つ。
前回の記事、足袋とくらしの博物館で伺ったお話。

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温かい目で職人さんの作業を見つめる、こちらのおばあちゃま。
御年88歳。

とっても懐かしそうな雰囲気。
伺ってみると、10代の頃、足袋工場で働いていたとの事。
『(足袋の縫製は)女の仕事だもの〜』と、
一連の作業を見つめ、とっても嬉しそうなんです。

娘さん
(お嫁さん?)とご一緒だったのですが、お話によると。。。

足袋は縫製が終わると、検品されるのだそうですが、
基準に通らないと返却されるんだそうです。
勿論、縫った当事者に。
ある日、一足、返品されてしまったのだそう。


足袋の中には、、、恋文が中に入っていて、、、
それが、おじいちゃまとの馴れ初め、だそうで♪♪♪
おじいちゃまは当時、検品担当だったんですね〜

でも、おばぁちゃまは腕が良かったそうですよ☆

そしたらおばあちゃま、『や〜だ〜』と、でも顔は満面の笑顔。

『我が家の秘密』なんだそうです。


何故か感動してウルッとしてしまったのでした(笑




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行田足袋蔵めぐり2009 2 〜足袋とくらしの博物館〜

まず向かった先は『足袋とくらしの博物館』です。
 http://www.tabigura.net/museum.html
大正11年建設の
元足袋工場で、足袋づくりの職人技を見学、体験
できる博物館です。

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今回のイベント、1番の楽しみである『MY足袋づくり』
定年退職された職人さんが、ボランティアで足袋を作っています。
生地を持参して足袋を¥2500で、教わりながら制作体験ができる
のですが、今回は団体での参加なので、生地を預けて後ほど
郵送してくださります。

ではでは作り方です〜

生地の裁断
 平らな台に布を敷き、足形を乗せ、台を押すとプレスされて
 型通りに生地が裁断。 
Rimg0168

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爪先の縫製
 カーブによってタイミング良く右手で調節。
 生地を左手のみで操る(画像左)
 
 レバーを持ってグルグルッと回して勢いをつけ、足で漕いで
 ミシンが動きだし、高速回転しているのに止める時は
 レバーをグッと握り、針を止めます(画像右)
Rimg0104  Rimg0108

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元は靴用を改良して足袋用にしたミシン。
一連の動作は、全て『テンポ良く』だそうです。
体が覚えてるっていうのはこういう事なのでしょう。
神業のように見えます(笑

Rimg0122
台の脚がなんとも良い形♪


掛け糸通し
 こはぜを引っ掛ける、凧糸のような糸を布に渡す作業。
 ホチキスのような形の機械に、生地を挟み、足元の踏み木を踏むと
 針がブスッと、生地に通される。
 布から突き出た針の先端に糸を引っ掛け、踏み木を更に踏むと、
 糸が生地に通される(大きく波縫いした感じ)
Rimg0130



こはぜ付け
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上記が私が確認できた作業工程ですが、それぞれにあわせたミシンが
あるんです。その機能美にウットリ♪

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2階は資料館になっています。

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さて、下へ下りると皆がいません!

写真に夢中になりすぎていたようで、その他まだまだ後ろ髪を
惹かれながら、、、小走りで表へ出ると、まだ近くにいたので
ホッとしました(笑


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行田足袋蔵めぐり2009 1 〜ボンネットバス〜

NPO川越きもの散歩、番外編『行田きもの散歩』へ行って来ました。
16,17日と行田足袋蔵めぐり2009が開催されています。
 http://www.tabigura.net/stamprally_2009.html
ご存知、足袋と言えば埼玉県行田市。
今年で5回目のスタンプラリーをメインとしたイベントです。

 *昨年参加した際の記事 
  http://shioring.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_8d1a.html
  http://shioring.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_a88c.html

忠次郎蔵に着いてみると。。。あれ?まだ人がいない???
そこへスタッフのおじさん『今日は何かあるのですか?』と(笑
『足袋蔵めぐりに。。。参加しに来たのですが。。。』と私。
スタッフの方なのに、着物着て来ると参加費無料、っていうのを
知らなかったようです(笑 
そして集合場所をまちがえたようですね、私。。。

Rimg0046
どうやら今年OPENした『足袋蔵まちづくりミュージアム』
集合場所だったようです。

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さて、開会式が始まったものの、川越からのボンネットバスが
まだ到着しないのです!!!ありゃ〜道に迷っているのでしょう(笑

現地集合のにゃんこさんとnoirさんと合流し、
B級グルメであるゼリーフライを早々にいただきました◎

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ボンネットの皆さん、到着です〜〜〜

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Rimg0078  Rimg0076_2
運転手さんは、このレトロバスの所有者。

さ〜て、町歩きのスタートです!   



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2009.05.13

着物で映画館へ

型染め作家、小倉充子さんの展示販売を十二分に満喫し、
かねてより気になっていた映画を見に新宿へ。

クリント・イーストウッド主演/監督のグラン・トリノです。
 http://wwws.warnerbros.co.jp/grantorino/


20090209_492734

予備知識があった方が、より一層楽しめる作品ですね。
イーストウッド氏が、過去はハードボイルド系の映画に出演していた事や、
グラントリノがフォード社の最盛期を象徴する車だったり、
戦争、人種の事。。。

前作のチェンジリング
に続き、ずしっとくる作品でした。
 http://www.changeling.jp/
Changeling_1_1b
 

外へ出ると、作品の空気に浸っていられない現実がありました。

Rimg0008  Rimg0004


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型染め作家 小倉充子さんの浴衣展

先日、駒沢大学駅すぐのイオグラフィック ショップ&ギャラリーにて
開催されている小倉充子さんの浴衣展へ行って参りました。
 http://www.iog.co.jp/gall/index.html

Rimg0020

以前、ネットで検索していた際に偶然、目に飛び込んで来た作家さん。
 http://www.gallery-kai.com/archives/ogura_mitsuko.php
定期的に、浴衣や鼻緒、手ぬぐいの展示販売をされている様子で、
とっても気になっていたのです。
そうしたらつい先日、
ほぼ日で小倉さんのことが取り上げられている
ではないですか!?
 http://www.1101.com/oguramitsuko/index.html

このチャンスを逃してなるものか!と、勇んで行って来た、
という訳なんです(笑

型染めなのですが、通常だったら図案をそのままトレースして
型を起こすのですが、小倉さんは
まず木版画にして、
その角張ったラインを生かして、型を彫って、染めているとのことです。
(例外もあるとのこと)

意匠も然ることながら、こだわって手間ひま掛けているところに
心を打たれました。。。
HPなどでは分からなかったのですが、
浴衣生地も1つ1つ違い
綿紬だったり、しじら織りだったり、先染めのものに
型染めを施しているのに驚きました。
深みがあって、浴衣でももちろん、着物としても素敵なんだろうなぁ〜
と、ただただ見つめるばかり。。。(笑

と、そこへ小倉さんのご好意で、
ざる蕎麦浴衣を羽織らせて
いただきました♪
 http://www.iog.co.jp/iog/index.html
↑こちらの5/11のところに載っていたりします(笑
元々は浅草の
お蕎麦屋さんの暖簾として制作されたそうですが、
その型を利用して浴衣にしたらどうだろう?
とのことで誕生したそうです。

お財布と相談してあっさりと諦め(笑)その代わりに、鼻緒と
手ぬぐいを購入いたしました◎

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丸い覗き窓。呑めや歌えのどんちゃん騒ぎ(徳利、お猪口、三味線)
の後には。。。。。。。。

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金魚売り。真ん中の桶にはメダカとカエルが♪

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台所妖怪。見ていて飽きないんです。猫が行灯を舐めてたり。。。

畳んでもデザインが引き立つ2枚を選んでみました◎
暑いのは嫌いですが、夏がちょっぴり待ち通しく感じた1日でした。



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2009.05.10

自作のモアレ付け下げ × 虹色袋帯

先日の結婚式の2次会へ行った際のコーデ。

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大学の卒業制作で染めた、いつ着て良いのかわからん着物です(笑
自分的には付け下げのつもりで制作しました。
↓全体図です(&卒業式の私)
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お祝い事には縞や格子は、普段っぽい(庶民的?)ので
そぐわない、と何かに書かれていたのもあって
日の目を見ない着物です(笑
2次会だし、今回着ないともう箪笥から出すことないかも!?と、
袖を通すのは、3回目。。。

何より、失敗してしまった感があるのも手伝ってますね。

ほんとはこんな変なピンクは予定には無くって、
縞を紫で捺染したのです。が!!!
色が分離(?)して、縞の際にピンクが。。。
白く伏せた所にピンクがしみ込んだ模様(笑
↓分かりますかしら???
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予定は白、紫、グレー、黒の3色の渋い着物に仕上がる筈だったのですが。。。

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あとは、先生に『縦縞は職人さんでも難しいのだからやめなさい』
と、言われたのに強行突破した為に、型を置いた後で
筒書きで縦縞を繋いだ為に(しかも糊を変えてしまったのよ!)
染まり具合に差が出来てしまい、なんともお恥ずかしい感じに。。。

あと、八掛けが真っ赤(笑
いや、自分で染めたんですけどね、こんな赤いのいつまで
着られるのさ!?
ってことで、また箪笥の肥かしら。。。


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着物で友人のウェディングパーティーへ

GW最終日、楽しみにしていたY嬢の結婚式の2次会
代官山へ行って参りました。
しかし前日からの雨は、いっこうに上がる気配無し!
着物で行くか、洋服で行くか悩んだのですが
まぁ、こういう時に着られる、まともな洋服を持ち合わせていない
と言う理由も手伝って、雨コートを着てお出かけ〜

Rimg1128  Rimg1126
照明が良い雰囲気過ぎて、画像があまりありませんが(笑)
開場と、お手洗いの前のゴージャスな鏡。
クラシックな洋館といった内装に、気分も高揚♪

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新婦はアンティークレースのドレスという出で立ち。
因に顔がやたら白い私は、自作の付け下げです。。。

私の他にも着物の方が2名程いらして、ちょっと嬉しかったです。

おめでとう、Y嬢!末永くお幸せに〜〜〜♪


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2009.05.08

紫地にさや型銘仙着物 × エメラルドグリーン地単帯

前回の記事で、藤の花を見に行った時のコーデ。

Rimg1120_2  Rimg0972  

ベタに紫色の着物で出動して来ました◎
八掛けにあわせて、小物はピンク〜赤紫でまとめてみました。

ほんとはもっと品の良い、『藤色』ってかんじの着物が
あったら良いのでしょうが。。。

この銘仙はかなり丈夫です♪しかも肌触りが良いのですよ〜
薄いのが難点ですが、結構着てるのに穴も傷も出来ないし、
汚れも目立たない!(笑
ただ、胴裏もペラペラで、小穴や汚れが。。。

とてもお気に入りなので仕立て替えたいけど、洗い張りに
耐えられるかしら???

*同じ着物の帯違い
 http://shioring.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-68e6.html



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2009.05.06

騎西町を散策

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玉敷公園へ向かう途中の風景が気になったので、公園を出て
しばし散策してみました。
前回の記事で、嫌って言う程藤の画像を載せたので、
今回は建物を。。。って果たして何BLOGなのやら(笑
興味のある方はお付き合いくださいね〜

Rimg1100
まずは公園隣の玉敷神社へ。
県指定無形民俗文化財、文化庁選択の
神楽が年4回、
神楽殿で奉納されるらしい。おしい!私が訪れた次の日でした!

製麺所のディスプレイも藤の花(?)
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あった〜!来る時に車でピュ〜っと通り過ぎて、横目で気になった
看板建築。完璧なまでに全てトタンですね。。。

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古そうな土蔵です。影盛が大きいので結構の代物♪(こればっかり。笑)
奥に近代的な住居もあるのですが、古い物も壊さずに、しかも
漆喰をきちんと塗り直してあるんですよね。

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こちらの土蔵は朽ちかける寸前といったところでしょうか?
敷地内に住居もありましたけど、管理するにも処分するにも
それそうとうの費用がかかりますもんね。。。

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。。。我が家の近所にも屋根の抜けた廃墟がありますが。。。
最終的にはこんな感じになるのでしょうか。

もっとあちこち回りたかったのですが、日没間近。
また出直します〜!
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2009.05.04

騎西の藤

さて、騎西町にある藤まつり会場へ到着です〜

*玉敷公園*
 http://www.town.kisai.saitama.jp/event/fuji-info/index.html

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おおお〜期待が持てる光景ですねぇ〜♪

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夕方、しかもお天気は曇りなので画像がちょっと澱んでいますが。。。
淡い藤色が風にそよいで、良い香りが園内に充満していました。

セルフポートレイトにもだいぶ慣れました◎
(カメラの置き場所や、人目にも。。。笑)
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立派な枝振りと、たわわな藤の花。。。
しかしこれらは、まだ若い木のようです。
奥にずらずらっと見えるのが
樹齢400年の代物!!!

これが全て
1本の幹からだなんて、ちょっと信じられません!
幹周り約4.7メートル、枝ぶりは約700平方メートルに及びます。
凄い生命力。。。根まわり保護の為、下には入れませんでした。

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無数の蜂(虻?)がブンブンいっていても気になりませんねぇ。
華美でない物の集合体って、いつまでも見ていて飽きません。

明日から雨です。満開の時期に来れて良かったぁ。。。


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幼稚園くらいの女の子が、両手をグーにして口元に当てながら
ニコニコとついて来ました(笑


次は町を散策です〜


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菖蒲の藤

近所のお宅の藤棚はもうとっくに終わってしまっていたので、
藤は終わりか。。。なんて思ってましたが、
検索してみるとそうでもない様子。

あしかがフラワーパークへは高速に乗らないと行けないので、
県内を調べてみると。。。秩父、春日部、騎西、菖蒲、と結構
あるんですね〜藤の名所が。
しかし、GWまっただ中!秩父と、春日部は混雑が予想されるので
騎西町と、菖蒲町に行ってみました◎

参考にしたBLOGでは早朝が人気も無くてオススメのようだったのですが、
バッチリ寝坊をし、こうなったら夕方だ!と、16時過ぎに出掛けてみました。

*菖蒲神社*
 http://www.town.shobu.saitama.jp/profile/donna/fuji.html

Rimg0964

Rimg0948

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あれれ。。。
樹齢300年以上の藤棚、とのことで期待をしながら、
相変わらずの方向音痴力を発揮しながら辿り着いたのですが。。。

見ての通りですが、見頃はどうやら終わっているようです。

Rimg0958

Rimg0974  Rimg0976
せっかく来たので一応、藤をバックに。。。

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お参りもして、かわいい(か、どうかは分からん)おみくじを
ひいてみました。

Rimg0986
『根付け』の文字に惹かれてひいてみたものの。。。
出て来たのは、サンリオの某キャラクターに似ているカエル。。。
う〜ん、どうしようコレ。

さて、ちょっと残念な心持ちで菖蒲神社を後にし、
藤まつりを開催している、騎西町の玉敷神社へ向かいます〜


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伊達締めを新調してみました

着付けの仕方って(特に紐の本数)千差万別かと思いますが、
私は伊達締め愛用派!
ゴムが入っているもの、マジックテープ付きの伸びる素材の物。。。
使用した心地や使い勝手も様々だとは思うのですが、
私は何故か、所謂伊達締めを愛用。。。

着付けを習い始めた時から愛用している伊達締め。Rimg0946
上の水色に鈴がプリントされた
化繊の伊達締めは、襦袢を着る際に
使用する時もあれば、そうでない時もあり(気分ですね)。
下の藤色のは着物用の
博多織の伊達締め

着物を着るようになって7年も経つ訳ですが、
その間に、教えていただいた着付け方意外にも、
あらゆる着付け本を読みあさりまして、試してみた訳ですが。。。

結局の所!!!初心に戻って来ました最近(笑

因に私の着付け方は。。。

  1. キャミソールを着る(+肌襦袢の時もあり)
  2. タオルで補正:腰紐使用
  3. 長襦袢(半襦袢)を着る:伊達締め使用
  4. 着物を着る:腰紐、伊達締め使用

と、紐の合計は、腰紐2本伊達締め2本です。
伊達締めを腰紐で代用したり、コーリンベルトのみで着付けたことも
ありますが、いまはこんな風に落ち着きました。

そこで問題発生!
3、の
長襦袢が正絹の場合での、化繊の伊達締めはOKなのですが、
半襦袢の際の胴が木綿の場合での、化繊の伊達締めはNGなんです!!!
1日着物着ていると、上がってくるんですよ(笑
定位置に落ち着いてくれないことが判明。。。

で、伊達締めを急遽、補充〜♪
Rimg0940
正絹の博多織の伊達締めです!
色々な柄や色があって迷ったのですが、コレに。

和装小物は浅草が充実しているのですが、
洒落たものや、種類を望まないのであれば、池袋の
キンカ堂の呉服売り場で充分♪安いしね。。。

隣にあった、正絹の腰紐も買ってみました◎
Rimg0944
モスをずっと愛用しているのですが、どうなんでしょうか?
この頼りない薄さ(笑
しかい腰紐を骨盤ギリで締めるのが好きな私。
モコモコしなくって良いかなぁ〜と。

早速、明日チャレンジしてみます〜!


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