福岡河岸記念館 ３ 〜離れ〜

木造３階建ての離れは、衆議院議員や剣道家としても活躍した
福田屋十代当主：星野仙蔵が、接客用に明治33年／1900年に
建設したと言われています。
明治期の木造３階建てという建造物は、県内でもごく僅かで
貴重な文化財となっています。
（因に平成19年以降、3階まで上る事が不可能になってしまいました。）

裏からの画像。

主屋の瓦は『違い鷹の羽』でしたが、離れは『巴』ですねぇ。

さて、内部ですが、主屋から繋がる廊下を渡り、


離れに入るや否や目についた天井！！！
雲と太陽。で良いのかしら？？？

 

お手洗いの扉の細工。

押し入れの扉の取っ手が『星』なのですが、名字に因んで、
とかだったりするのかしら？



こちらの欄間は葵ですねぇ〜




紅葉の釘隠し。１部屋にいくつもあるんです。



う〜〜〜ん。
どこもかしこも凝ってます。何て贅沢な。。。

しかしこうやってレポート（？）として、まとめようとして
気づいた事。。。部屋を見渡せる画像がほとんど無し！（笑
ディテールばっかりですわ。。。しかし厳選してこの枚数ですから、
バリエーションが増えたら増えたでまとめるのに難儀でしょうね（笑


つづく

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