紺とグレーの縞の川越唐桟 × 緑地博多帯
藤本染工芸さんへ伺った際のコーデ。
この季節、もう袷なんて着ていられません。。。
だって25度以上あっては、汗っかきの私にとっては拷問。。。(笑
なのでお気に入りの、紺とグレーの縞の川越唐桟に、まだ締めていなかった
鮮やかな緑色地に黄色、山吹色のラインが入った、博多帯(風かな?)。
鮮やかなスカーレッドの三分紐に、何かの骨で作られたボタンです。
穴があいているので、そまま針と糸とで括りつけてみました。
下駄は、長野県は木曽路、妻籠宿で調達した、ねずこ下駄です。
鼻緒は白地に細い紺色の縞。
初夏ともなると、履物の台は明るめの方が良いな、ということに
気づきました◎
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コメント
何度も見ているのに、初めて気が付きました。
この川越唐桟の灰色には若干の濃淡があるってことを。。。
さながら水盤から滴る水の流れの痕跡のようで
趣がありますね。
ラテン語のパティーナ(PATINA:経年変化の味わい)という
言葉を思い起こしてしまいました。
根付の元には懐中時計があるのでしょうか?
このデザインでストラップにしたものが今年の外国人が好む
お土産コンテストのグランプリに選ばれています。
http://www.vjcomiyage2009.com/award/index.html
投稿: 一人靜 | 2009.05.24 07:59
■一人靜さん
そうですねぇ、グレーの部分は縦糸が白(グレー?)で
横糸が紺色なので、光の加減によって
見え方が変わるかもしれません。
そうです。根付けの中は懐中時計です。
明治生まれの祖父のものを、父が形見分けされ、15年後、
父が亡くなって私のもとにやってきました。
着物の時は、こうやって一緒にお出掛けするのです♪
投稿: shioring | 2009.05.25 00:45