川越きもの散歩 6月度 前編
今月の川越きもの散歩はちょっと特別バージョン。
料亭『源氏屋』さんでのお食事と、
和裁士:小杉亘先生による着物講演会です。
直接、料亭に伺うのでそれまでの道程を散策してみました。
志多町、喜多町は蔵づくりの町並よりも北にある為に観光客も
殆どいません。例に漏れず、私も滅多に歩かない辺りです(笑
*広済寺*
*綾部家*
明治初期建築(推定)。間口が5間半もある大きい伝統的町家。
防火の為に両妻側を漆喰で塗り込めている。
初代市長:綾部利右衛門の家。
*馬場家土蔵*
大正時代建築。小規模な文庫蔵。軒の鉢巻が蛇腹になるのは
大正時代頃の蔵の特徴。昭和30年代に現在地へ曵家(ひきや)された。
*片山家*
昭和8年建築。人造石洗い出し仕上げの外壁や、四隅の太い円柱など、
重量感のある洋風建築。
こちらのお家はご隠居さんのお友達のお家だそうで
幼い頃『ハイカラだなぁ〜』と思っていたそう。
途中、東朋寺を通りここには首塚があるらしいのだが昔は地面を掘ると。。。
髑髏が出てきたそうな。。。
と、そんなこんなで『源氏屋』さんに到着です♪
http://www.kawagoe.com/kawaryo/list/genjiya.html
打ち水がされており、爽やかな空気が流れております。
ようこそいらっしゃいました。女将のシオリです〜(笑
源氏屋さんには女将さんが居られないので、今年も女将ごっこしてみました。
*昨年の女将ごっこ
http://shioring.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_a96c.html
さあ、そろそろ皆様の到着のする頃です♪
(今回は受付のお手伝いをさせていただきましたの)
つづく
沢山の方にご覧いただき嬉しい限りです。
更新の励みになりますので、
ワンクリックお願いいたします♪
↓↓↓
| コメント (6)
最近のコメント