川越きもの散歩 7月度〜近藤ようこさんをお迎えして〜
蔵づくりの町並み沿いにあります、築100年を越える有形文化財の建物、
『風凛』さんでお食事です。
*風凛 http://g.pia.co.jp/shop/911086
サラダ、ちらし寿司、お吸い物のセットで¥1200です。
今回は初めて、1階にてお食事させていただいたのですが、
お庭が眺められてとても心地よいのです♪
外から建物を見ると。。。こんな感じ↓
ご馳走になった後は皆様がいらっしゃる2階へ。。。
その目線の先には。。。
こんなお庭が広がっています。『風凛』の前は『田中屋美術館』で、
その前は銃砲火薬取り扱いの『桜井商店』でして、当時試し撃ちをした
弾痕が煉瓦塀に残っているそうです(私は未確認ですが。笑)
今回の川越きもの散歩は特別バージョン!
スペシャルゲストに漫画家:近藤ようこ先生をお迎えし、着物に
まつわるお話をしていただきました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/近藤ようこ
漫画きものエッセイの新刊「着物いろはがるた」(徳間書店 ¥1260)が、
発売され、川越きもの散歩の活動が10ページにわたって紹介されています。
先生が今年育てた繭です。
1番上から時計回りに、、、
1:京都の塩野谷オリジナル品種『都浅黄』
http://www.shiono-ya.co.jp/enjoy/archives/000220.html
お蚕さんが蛾になって外へ出て来たため、穴が空いてます。ちょっと
茶色くなっているのは、おしっこをしたため。
2:『都浅黄』だが、先生が穴を空けたもの。回りは黄色いのに
中は真っ白でビックリしました。指を入れるととってもスベスベ。
3:『三眠蚕(さんみんさん)』
(通常のお蚕さんの脱皮回数は4回のものが普通ですが3回のもの)
穴が空いていないので中に乾燥されたサナギ入り。
蚕はもちろん繭自体も小さく、採れる糸の繊度も細いものになります。
4:『都浅黄』
5:『三眠蚕』1同様に蛾になって外へ出た為に穴が空いています。
日本の絹の現状にまつわるお話を軸に、漫画着物エッセイを執筆されるに
あたっての裏話など、楽しく聴かせていただきました◎
今回の会の締めくくりはサイン会です♪
(画像アップのお許しはいただいております)
ふふふ、名前入りです♪
今月も有意義な時間を過ごさせていただきました◎
*2008.10月に近藤ようこ先生をお招きした際の記事
http://shioring.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/10-5148.html
*NPO川越きもの散歩 7月
http://blog.ap.teacup.com/kimonosanpo/5.html
*温泉にゃんこのネコ散歩( 理事の方のBLOG)
http://moon.ap.teacup.com/nyanko/1455.html
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