洗い張りをして仕立て直し
8月半ば、登夢さんに悉皆屋さんに連れて行ってもらいました。
雑誌『七緒』でも度々紹介されている『きものおたすけくらぶ』さんです。
8月いっぱいまで、お仕立て割引期間だったのです。
特別に仕事場も見学させていただきました。(丸洗い、染み抜き、仕上げ
などの行程など一通り)なるほど、手間をかけてくださってる様子を
拝見出来、安心して頼めるわ!と感じました◎
*登夢さんBLOG http://plaza.rakuten.co.jp/100seihou/
*きものおたすけくらぶ http://www.kimono-otasuke.com/
洗い張り→仕立てを頼んだのはこちら。。。
お気に入りの紫色の銘仙なのですが、ペラペラな割にはしっかりしているので
割とぞんざいに(笑)扱ってるくせに、未だにダメージ無し!
むしろ胴裏の方が弱って来まして。。。八掛けもピンクだしこの際
裏を全て取り替えてサイズも自分サイズにしてもらいました◎
出来上がり予定は10月10日♪
そして31日にも。。。滑り込みで2着程、仕立て直しをお願いして来ました!
台風の中、行って参りましたよ(笑
真っ青な地に松の付け下げ小紋です。母のお下がりなのですが、
身長が高い為に私が着るとお端折がダブつくのです。。。
そしてお袖も長いし、何と言っても八掛けがコーラルピンク(笑
一カ所(醤油に漬けたような)シミもあるので、洗い張り→仕立て直し。
こちらは胴裏は再利用で、八掛けを水色に取り替えました。
そしてもう1つ男物を女物にするために、洗い張り→仕立て
父の遺品の大島です。小柄だった為に誰もこのままでは着られないので
上手く羽織と合わせて剥いでいただいて、一着にしてもらいます。
八掛けは頂き物の黄金色にしました。地味な方がこの先ずっと
着られるかなぁ〜と思って。胴裏は紺だったのですが、
取り替えてしまっても勿体ないので、これも再利用で♪
最近は新しい着物(と、言っても古着ばっかりですが)を買わないように
心がけています。ちょっとずつですが、父母、そして祖母のものを
上手く自分用に直して行きたいと思っているのです◎
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コメント
いやいやお役に立てて幸いです。
きものおたすけくらぶさんは悉皆屋さんなので、
「ついでに新しい○○はどうですか〜?」
などど誘惑の心配もないので安心なのです。
八掛はやはりあの魅力的なお値段のものにしましたか?(^^ゞ
投稿: 登夢 | 2009.09.02 21:12
■登夢さん
そうですね、必要以外の事を聞かれないで済むので
嬉しいですよね(笑
あ、社長が不在でなんだか切り出せなかったのです。。。(笑
投稿: shioring | 2009.09.05 01:01