川越きもの散歩 10月度 その7
山下家住宅 江戸時代後期
当家は明治16年の図面とほぼ一致する事や、全体の意匠から
江戸時代後期に遡り得ると推定される。全体的に簡素で
他の蔵造りと大きく異なる。(川越建物細見 より)
質屋さん
質屋さんの屋根からは何か生えてました。
夕暮れ時、裏通りとあり人通りなし!
恵比寿屋米穀店 推定 明治中期建築
比較的規模の大きい伝統的な町家です。木太い親子格子が明治中期の
特徴を示し、2階窓下には関東大震災の影響を物語る、補強に使った
ボルトも見られます。(都市景観重要建築物 より)
いつも気になる石柱。大きな歯医者さん(平成建築?)の塀に紛れ込んで
いるのです。酒蔵があったのでしょうかねぇ?
いやはや、実に充実した1日でした。
資料を眺めると、まだまだノーチェックな建物が随分あります。
次回の散策までに予習しておかなくては!
おしまい
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