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2009.11.04

誠之堂 後編

玄関から直ぐ見える『次の間』です。
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天井は網代天井で大広間とは違い、純日本風です。

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深谷煉瓦を使用しているそうですが、所々出っ張っているのが
わかりますでしょうか?設計者の趣向だそうです。

風見鶏は復元したそうですが、方位は当時のもので中国風の
デザインです。
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正面のベランダには、左右にかぎ型のベンチが設けられています。
ベンチの背もたれには、東洋趣味風の手摺子が木組みで装飾されています。

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窓の左下、煉瓦壁に白い縦線が見えるのがわかりますか?
移築する際に分解した後なのだそうです。いくつかのパーツに分けて
運んで来たのですね。。。

つづく


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歴史的建築物/史跡/旧跡(深谷)」カテゴリの記事

コメント

ドアノブ?も面白い形してますね。
あ~こういう細かいとこに目がいってないです~(T_T)
今度行く時はしっかり見ておきます(^^ゞ

投稿: たくあん | 2009.11.05 01:15

■たくあんさん

そう!ドアノブはいくつか種類があり、全て手仕事でしょうね。
こだわってるなぁ〜と、ため息が漏れるばかりです。。。

はい、是非見て来てくださいね!

投稿: shioring | 2009.11.08 01:40

この記事へのコメントは終了しました。

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