埼玉の養蚕を知るシンポジウム ２

いろどりを今まで繭、糸、反物、と拝見させてもらっていましたが、やはり
着物は着るものですね。とっても滑らかな風合いで、何より色味が
どの方のものもとっても暖かいのです。

いろどり繭と、生糸。

１月に連れて行ってもらった際に拝見した、糸の染め見本と織り見本。
　http://shioring.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-b8a4.html
縦糸はいろどりの糸で、横糸に植物染料で染められた紬糸が仕使用されて
います。

こちらの女性はご自宅で育てているハーブ、レモングラスを持ち込み、
染めてもらったいろどりの着物。

クチナシブルーの方は、橘の刺繍紋。

紫紺染めの紫色はとっても私好み（笑

同じ色味に見えますが左：しのぶさんはクマザサ（でしたっけ？。笑）
右：代表 藤井さんは縦横ともにいろどりの糸。


縦横いろどりはやはり光沢が違います！

こちらも縦糸、横糸ともにいろどりで織られたものに、
型染め／木版染め職人：藤本さんが木版染めした、猫の訪問着！



こんなコラボもできてしまうのですね〜〜〜♪
衣桁にかかってる状態でなく、早く着ている姿を拝見したいです。

なんだかどんどん大きくなって行っている川越きもの散歩。
これからの活躍（？）がとっても楽しみです。

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