着物で浅草へ 2(BORO/ドンジャ)
ブログ更新が滞っており申し訳ありません。
先日、着物の集まりで『ブログ見てますよ〜』と沢山の方に声をかけて
いただき、それがとっても嬉しく、頑張らねば!と思っているのですが、
新生活の準備に気がそぞろでして(笑
気長にお待ちください〜♪
さてさて、アミューズミュージアムは写真撮影OK、触ってもOKでしたので
積極的に触れ合って来ました!
http://www.amusemuseum.com/exhibition/index.html
日本の民俗学者・民俗民具研究家・著述家である、館長:田中忠三郎氏が
コレクションした、江戸から昭和に至るまでの衣服や民具(生活用品)の
展示です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/田中忠三郎
オープニング企画展『布を愛した人たちのものがたり展』
ドンジャ
着古して薄くなった麻の野良着を10枚以上重ねてある。木綿の布や綿の
入手が困難だった南部地方の人々の千絵が生んだ冬の寝具。浅葱色や
紺色に染めた麻布の年月を経た表情が美しい。
南部地方の農山村では、冬の夜、家族は裸でこれを被って眠った。麻布に
縞や型染めなど様々な古手木綿の布や手ぬぐいを重ねて縫ってある。
中には麻屑が入っていて、重さは14キロ。1人では持てない程重い。
唐草模様のドンジャ
重量は13キロ。表裏に麻布を使用し、中に麻屑が入っている。麻布は
染物屋に出して藍染めにし唐草模様になっている。
江戸時代から明治時代のもので、資産家や地主の家で、来客用に保存
されていた。一般的に使用されていないので。保存状態が良い。
裂き織りのドンジャ
沢山の方にご覧いただき嬉しい限りです。
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