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2010.03.17

婚約しました◎

ご存知の方も多いかとは思いますが、一応報告を。。。

もう数ヶ月前になりますが、2009年11月22日の良い夫婦の日にあやかって
結納、って程仰々しくはないですが、婚約しました◎
アップするのが遅くなったのは、まぁ、大人の事情ってやつでしょうか?(笑

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生まれ育った埼玉を離れ、信州に嫁ぐ事になるわけですが、生憎のタイミングで
急性胃腸炎になり、退職日には出勤出来ない、友人との会食もキャンセル、
さらに引っ越しの延期、、、と、ドタバタしております。それもこれも彼岸中に
引っ越そうとしていた私を、父が天国で嘆いているのでは?って専らの噂。
(結局、引っ越しは来週の前半になりそうです)

そんなこんなで、ブログの更新がイマイチでした。
ご覧くださってる方々には申し訳ないです。
またしばらくさぼり気味になるかとは思いますが、落ち着き次第、随時アップ
いたしますので首を長くしてお待ちくださいねぇ〜〜〜



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黒地に波の大島紬 × 鳥柄紬帯

ひな祭りの日のコーデ

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着物は伯母からのいただきもの。
伯母も祖母からの貰い物だそうで、衣類整理をしていると胴裏などが
痛んでいたらしく、昨年の9月に洗い張りして仕立て直ししたそうです。
しかし、礼装以外はもう着ないかも?ってことで、私の元へ♪

元々、祖母(大正生まれ)が着ていたものなのか、伯母の為にこしらえた
ものなのかは不明ですので、この大島の年代はいつぐらいなのかは
分からず。。。

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和裁をやられていたりするかたは、分かるのでしょうが、
掛襟がいつも着ている着物と違うなぁ〜と感じました。
上からくっつけた感じ?というのでしょうか???

後日、ユーミンさんに伺ってみると、『昔ながらの縫い方』とのこと。
『掛襟は汚れたら、ペリッと剥がして洗濯し、そしてまた縫い付けるのが
基本だったので、剥がしやすく仕立てていたのよ』と。
なるほどなるほど〜
『なので、かなり高齢の方が縫われたのでは?』と。
フムフム、納得。
伯母の馴染みの店は昔ながらの、染め見本を見て、
生地やら色味やら決め、京都で染めてもらう。。。何屋さんっていうんだろ?

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2010.03.13

江戸小紋訪問着 × 唐草紋様袋帯

川越きもの散歩の際のコーデ。

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午前中は雨との予報。。。しかし新年会!
雨コートに雨下駄を用意し、準備万端で出掛けました◎

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昨年に一度着用した際と帯締めだけ変えてみました。
が、ちょっとピンクがキツすぎたようなぁ〜
やはり最初に見立ててもらった卵色が一番良いようですね。




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2010.03.11

お寺deシャンソン

ひな祭りの日、ご隠居さんからお誘いを受け『お寺でシャンソン』
聴きに行って参りました◎
あとひき煎餅塩野さん主催、場所は連繋寺、出演は倉井克幸さん。
 *あとひき煎餅塩野 http://www.koedo-noren.com/month-shop/0601-atohiki/atohiki.htm
 *倉井
克幸 http://catsu.jp/

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ギターボーカルの倉井さんと、6弦ベースの方とお2人の演奏でした。
私の大好きなMichel PolnareffのTout tout pour ma chérieが1曲目で
凄く親近感が。。。♪
そして何よりとっても透き通った良い声で、お堂に心地よく響きます。

とても印象に残ったのがRaphaelのCaravaneって曲。
全く知らなかったのですが、日本語詞を辻仁也が訳して話題になっていた
アーティストのようです。
 http://www.youtube.com/watch?v=8_rtvDd1BUg
探して原曲を聴いてみましたが倉井さんバージョンの方が良かったです(笑

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一部と二部の間には休憩時間があり、桜餅をいただきました♪

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川越ケーブルテレビの中継も入っていて、インタビューを受けたり。。。
いつ放送されるのかしら?残念ながらうちは繋がらないので見れません。

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ひな祭りに、着物着て、お寺でシャンソンライブ。
何だかとっても良い気分でした◎


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2010.03.07

川越きもの散歩2月度 その4

皆様の装いをチェック!

まずはこの方。後ろ姿を拝見するまで気がつきませんでした!
雀がたくさん羽ばたいてるんです〜〜〜
アンティークだと仰ってました。素敵です!(欲しい。笑)
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ご隠居さんは常に、襦袢まで 抜かりがありません!
立涌に宝尽くしでした。

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私と、Kさんのお嬢様。
お召しになってる訪問着は、実はお母様であるKさんの振り袖の
袖を詰めたもの。余ったハギレで私めがバッグを作らせていただきました。
とても喜んでおられたので、ホッと一安心。

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アンティーク着物屋『はいからや』さんでは、今まさに着物デビュー
されようとしている瞬間に立ち会えました!
大島のアンサンブルを試着中のYさんに、3人で寄ってたかって(?)
アドバイス中〜。皆さんトップセールスマンになれるのでは!?(笑

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その頃私は、アンティークの訪問着に心を奪われていました。。。
持ち帰る事は出来ないので(着物購入 自粛中〜)着てみるだけ☆
将来、すんごいお金持ちになったらこんな鮮やかな色の訪問着を
誂えてみたいものだ。

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着せ替えごっこに一段落をつけ、ふとYさんを見ると。。。
まぁ!年末の個展でお嫁に行った我が子ではないですか!
裂き編みバッグを愛用していただき、有り難うございます。
(画像では青く写ってますが、実際はキレイな紫色)

今回も沢山の方と交流が出来、とても楽しかったです。

おしまい


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川越きもの散歩2月度 その3

食後は皆様思い思いの時間を過ごされます。
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私はといえば。。。雨上がりは絶好のシャッターチャンス!
この時を逃してなるものか!(?)とばかりに、あちらこちらを徘徊。

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庭越しに見える大広間はこんな雰囲気です。
華やかですねぇ。

素敵素敵〜♪と撮影会をしていると、後ろから怪しい影が。。。(笑
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和風洋傘のPUNさんと、和傘のGさん。対照的ですねぇ〜

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2010.03.06

川越きもの散歩2月度 その2

そろそろ時間、との事で大広間へ〜
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お庭を眺めながら優雅にお食事です。

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総勢46名だそうで、殆どの方がお着物姿!圧巻ですねぇ〜♪

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この他にご飯と、汁物が付き、ボリュームの多さにお腹がはち切れそう。
恒例の自己紹介では地元の雛人形アピールをして参りました(笑
だって岩槻ばかり取り上げられてしまうんですもん!

朝は雨だったのに、昼過ぎにはお天道様が見え、お庭がキラキラしてます。
良い笑顔♪
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2010.03.05

刺し子織館林木綿 × 黒地に梅鉢名古屋帯

刺し子を見に、刺し子織りの着物で出掛けてみました。
手刺しと機械織りの違いは顕著です!(笑
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梅の時期に梅モチーフは野暮だとか。。。でも梅鉢ならデザイン化されてるし
良いかなぁ〜と。
画像撮るの忘れましたが、帯留めはたぶん銀でできた
梅と満月。ちっちゃいんですが、見事な細工です。
そのうちアップしますね。

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川越きもの散歩2月度 その1

毎月28日は川越きもの散歩
 http://kimono21.exblog.jp/

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2月はちょっと特別バージョン。
明治初年に創業した料亭山屋さんにて新年会なのです。
 http://www.kawagoe.com/yamaya/

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到着後ちょっと時間があったので、お得意の探検開始です(笑

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まるで迷路のようです。

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あっちを見て溜息、こっちを見て溜息。。。
秋が一番美しいそうで、想像してみてはまた溜息。。。(笑

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着物で浅草へ 7(アンヂェラス)

芸術(?)鑑賞のあとは、どっと疲れが。。。
浅草へ来たならばやはりココでお茶でしょう(笑

アンヂェラスへ行って来ました◎
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いつも見た目が豪華なナポレオンパイをいただくのですが、
お店の名前にもなっている『アンヂェラス』のホワイトを♪

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シロップの容器があまりにも可愛かったもので(笑

懐かしい美味しさでした◎

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最後にまた雷門へ戻り、観光気分で記念撮影!
いやはや、一日お外で遊んだのが久々でしたので、気分もリフレッシュ。
実に楽しい日でした◎



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びっくりひな祭り

浅草道中の記事が途中ですが、季節ものの話題を1つ。
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びっくりひな祭り
 http://kounosubina.main.jp/
市役所内にどど〜んとピラミッド状のひな壇が出現!
29段のひな飾りは、6.45m。1766体ものおひな様が所狭しと
飾り付けられています。
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見に行こう、見に行こうと思っていたものの結局ギリギリになってしまった。
あ、でも3月3日、ひな祭り当日に見に行けたので良しとしよう。

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結構混んでました。

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老いも若きもおひな様を愛でる心は同じです。

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2階からの眺めはこんな感じ。大きさが伝わりますかしら?

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朱色の箪笥は珍しい。大概、黒漆ですもんね。しかも千鳥が〜♪
 
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因にこのタイプの子達、駅のホームにも居るのよ。柱ごとに。
ボランティアの方々が中心となって2005年より、突如お目見えした訳
ですが
初めて見た時はちょっと怖かったな(笑
あ、あと、中仙道沿いの街灯にも居ます。

土日限定でエントランスに2000体ものおひな様が並ぶらしいです。
因に6日までなので、気になる方は是非是非!
お散歩がてらにどうぞ〜


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着物で浅草へ 6(津軽コギン刺し)

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昭和初めのコギン
人生の楽しみを覚えた頃の、『農家で唯一の晴れ着』だった津軽コギン刺し。
麻布の目の細かさ、藍染めの濃さ、白木綿の丹念なコギン刺し。
弘前の農村でこれが愛用されたのは、昭和初期の一時。寒冷で綿花の育たない
青森で、綿布の温かくて柔らかい肌触りに皆憧れた。

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大正時代を生き抜いたソメコギン
大正の青森地方にはごく少数のアイヌ民族が、下北半島にまだひっそりと
暮らしていた。彼らの北方文化も自生する大麻から麻布の織り、衣類を
こしらえた。
明治37年生まれの『小野より』は、人から譲り受けたこの衣と共に
20代を過ごした。

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十和田湖近くで作られたミヂカ

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弘前で使われていたソデナシ
片手で持てる風呂敷包み1つで嫁入りした大正時代、このソデナシ
でさえ晴れ着として扱われた。

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終戦直後にリフォームされたソデナシと、
昭和40年代まで使われたソデナシ

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感想としては。。
機能と美しさを兼ね備えてこそデザインだ!と、大学時代の某先生の
お言葉を思い出しました。コギン刺しはまさしくそのものだなぁ、と。
見た目と防寒の為に努力を惜しまない女性達。。。

限りある資源を大切に大切にしていくとこうなるのか。
使い捨てが主流の現代に生きている自分。
身につまされる展示でした◎


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着物で浅草へ 5(南部菱刺し)

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南部の前掛け
大正時代に入ると青森県の太平洋側に位置する南部でも、色毛糸が
流行りだした。わずかな色毛糸を手にした娘達は、細く引き裂いて麻地の
前掛けに刺し綴った。この前掛けは、祭や祝いの席に身につけていったもの。

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タッツケ
女性用の股引をタッツケという。表は浅葱色の麻地で裏に古手木綿を
重ねており、その上から丹念に菱形の模様を刺し綴ってある。
下半身全体を鮮やかな刺し子模様で飾ってある仕事着。青森県南部地方
独特なもので、世界的にも例がない。

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*注釈は展示パネルより*

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2010.03.04

着物で浅草へ 4(古民具)

常設展では当時を忍ばせる生活用品の展示でした。
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ケラ
雨具であり防寒具。山や田んぼで働く時には背に模様のないもので、藁、
クゴ、木の皮、海藻で作られる。

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背負子(しょいこ)
背につけるものを山形では『バンドリ』、青森ではショイコと呼び、
結婚式やお祝いの席に、酒樽を背負った。祝いの席に使用するものなので
美しくキレイな背負子でなければいけない。


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着物で浅草へ 3(BORO/衣服)

足袋
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大人用おむつ
田中忠三郎氏の祖母が、自分が寝込んだ時の為に用意しておいたおむつ。
手ぬぐいやタオルなど、使い古した木綿を繋ぎ合わせたもの。

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肌着シャツ
メリヤスの肌着は暖かく、伸縮性があり、肌に優しかった。
新品を買えない人々は、古着屋古布をつないでシャツを手づくりした。

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何故かマネキン着ているモンペルック(笑
西洋体系には似合わないよ。。。ツンツルテンだし!

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*注釈は展示パネルより*


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2010.03.03

着物で浅草へ 2(BORO/ドンジャ)

ブログ更新が滞っており申し訳ありません。
先日、着物の集まりで『ブログ見てますよ〜』と沢山の方に声をかけて
いただき、それがとっても嬉しく、頑張らねば!と思っているのですが、
新生活の準備に気がそぞろでして(笑
気長にお待ちください〜♪

さてさて、アミューズミュージアムは写真撮影OK、触ってもOKでしたので
積極的に触れ合って来ました!
 http://www.amusemuseum.com/exhibition/index.html

日本の民俗学者・民俗民具研究家・著述家である、館長:
田中忠三郎氏が
コレクションした、江戸から昭和に至るまでの衣服や民具(生活用品)の
展示です。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/田中忠三郎

オープニング企画展『布を愛した人たちのものがたり展』
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ドンジャ
着古して薄くなった
麻の野良着を10枚以上重ねてある。木綿の布や綿の
入手が困難だった南部地方の人々の千絵が生んだ
冬の寝具。浅葱色や
紺色に染めた麻布の年月を経た表情が美しい。

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南部地方の農山村では、冬の夜、家族は裸でこれを被って眠った。麻布に
縞や型染めなど様々な古手木綿の布や手ぬぐいを重ねて縫ってある。
中には麻屑が入っていて、重さは14キロ。1人では持てない程重い。


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唐草模様のドンジャ
重量は13キロ。表裏に麻布を使用し、中に麻屑が入っている。麻布は
染物屋に出して藍染めにし唐草模様になっている。
江戸時代から明治時代のもので、資産家や地主の家で、
来客用に保存
されていた。一般的に使用されていないので。保存状態が良い。

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裂き織りのドンジャ




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