黒地に波の大島紬 × 鳥柄紬帯
ひな祭りの日のコーデ
着物は伯母からのいただきもの。
伯母も祖母からの貰い物だそうで、衣類整理をしていると胴裏などが
痛んでいたらしく、昨年の9月に洗い張りして仕立て直ししたそうです。
しかし、礼装以外はもう着ないかも?ってことで、私の元へ♪
元々、祖母(大正生まれ)が着ていたものなのか、伯母の為にこしらえた
ものなのかは不明ですので、この大島の年代はいつぐらいなのかは
分からず。。。
和裁をやられていたりするかたは、分かるのでしょうが、
掛襟がいつも着ている着物と違うなぁ〜と感じました。
上からくっつけた感じ?というのでしょうか???
後日、ユーミンさんに伺ってみると、『昔ながらの縫い方』とのこと。
『掛襟は汚れたら、ペリッと剥がして洗濯し、そしてまた縫い付けるのが
基本だったので、剥がしやすく仕立てていたのよ』と。
なるほどなるほど〜
『なので、かなり高齢の方が縫われたのでは?』と。
フムフム、納得。
伯母の馴染みの店は昔ながらの、染め見本を見て、
生地やら色味やら決め、京都で染めてもらう。。。何屋さんっていうんだろ?
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